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カテゴリ:韓国映画 か行
サンヒョン(ソン・ガンホ)神父は、 無力感からアフリカの研究所で"死のウィルス"の実験台に志願する。 発病し一度は死亡したサンヒョンだが、すぐに復活。 奇跡と思われたが、彼の体には異変が起き始めていた。 聴覚や嗅覚が研ぎすまされ、太陽光を嫌い、人の血を求めるように。 研究所の輸血の影響でバンパイアになっていたのだ。 同じ頃、幼なじみのガンウ(シン・ハギュン)の妻テジュ(キム・オクビン)とめぐり合う。 急速にひかれあった2人は、やがてガンウを殺害しようとするのだが。
原題は「こうもり」なのに邦題が「渇き」とは!? 確かに「血」を求めて彷徨うところは 「渇き」を潤したい・・と思わせるけど。
ホラー的要素ありのラブコメってトコでしょうか。 ソン・ガンホが神父様という時点で?なのに ボランティアで死の病気を解明に行ってバンパイアに なってしまうなんて笑ってしまうではないですか。
神父だから人を殺めずに「血」を求めていたのに デジュをガンウから救う為にデジュをバンパイアにしてしまい デジュが簡単に人を殺して血を手に入れてしまう。 このジレンマに耐えかねたサンヒョンはデジュと 死を意味する「陽」を求め旅に出るのです。 そこまでの苦悩がやたら長かった・・。
デジュを小さな頃から奴隷のように扱ってきた義母を演じていたのは 優しいお母さん役が多いキム・ヘスク。 180度違う暴君のような義母の演技も凄かったが ガンウが死んでからデジュに苛められる苛められる。 なのに身動きできなくて「目」で演技・・ コレがすごい! やっぱり演技力あります!
ガンウ役のシン・ハギュンも純情な役から怖い役まで何でもこなす演技派。 今回もやってくれてますよ~ こんなベテラン揃いの中でキム・オクビン・・臆せず頑張ったようです。 しかし・・ソン・ガンホのラブシーンを見るとは思わなかったなぁ~
もう少し時間が短ければGOODなんですが^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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