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テーマ:お勧めの本(7334)
カテゴリ:本
我が子を校内で亡くした女性教師が 終業式のHRで犯人である少年を指し示す。 ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から それぞれ語らせ真相に迫る。 選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と 伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。 第29回小説推理新人賞受賞作。
去年 読みたくて「図書館」に予約して・・・1年・・・ やっと・・・やっと手元に着たので 喜び勇んで借りにいきました。 最初は 読みにくそうな文章に戸惑いましたが メッチャ面白くて2日で完読
まず娘を亡くした先生の告白から・・ コノ告白により「娘は事故ではなく殺された」事が判明。 しかもクラスの生徒に。 え??どういうこと? そこから加害者や被害者の関係者が次々と告白。 最後はまた先生の告白で締めくくられます。
予約本の ご用意ができました。 と連絡を受けた日 映画化されると知り出演者をチェック
先生:松たか子 熱血教師:岡田将生 子供を溺愛する母親:木村佳乃 お~!なかなかいい配役ではないですか。 映画を観たい度:80%・・時間があれば「レディスデイ」に。 先生の告白が一部読めます。
数日前に予約した「パリのおばあさんの物語」が もう用意できたらしいです。 早っ 人気本とそうではない本の違い 何十万冊もの中から興味をそそる本を探すのは大変ですが それだけに面白い本に出会えると嬉しい私 今度は何を予約しようかなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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