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カテゴリ:韓国映画 は行
生きていくことに疲れ果てた男サンマン(チャ・テヒョン) ある日、幽霊が見えるようになる。彼に付きまとう変態幽霊 ヘビースモーカー幽霊、泣き虫幽霊、小学生幽霊 願いを聞いてほしいと迫る幽霊たちと、 そのために死を選べなくなったサンマン。 彼らの願いを聞くうちに、予想もできなかった瞬間を目の当たりにする。
1年ぶりのアジア映画祭でしたが 例年開催されていた天神岩田屋NTTホールが5/31で閉鎖されたので (現在お隣に「NTT夢天神ホール」として開設準備中) 今年は明治安田生命ホールで開催されることになり その宣伝不足だったせいか客足が伸びず ホールは閑散としており3分の1程度。 奇しくも博多シティJR九州ホールで韓国観光公社による イベントが開かれていたのも要因だったのかも!?
映画自体は久しぶりのヒット(^^♪ 笑って笑って・・・大泣き゚(゚´Д`゚)゚ どうしてあんな多種多様な幽霊にとりつかれたのか・・・ 死にたいのに死ねなかったのか・・・ あの幽霊たちが出来なかった事を代わりにしなくてはいけなかったのか・・ 最後の最後になって それがわかるのですが、 それをここでネタバレすると感動できないので 是非!!!是非!!!映画を観て 笑って笑って・・大泣きしながら感動してください。 こういう映画を観ると「韓国映画っていいなぁ~」と改めて感じます。 だから止められない。
アジア映画祭ですから、監督さんとのティーチイン・・当然ありました。 覚えているだけ書いてみます。
この監督さん、テヒョンくんが出た「パボ」(馬鹿)の脚本家でもありました。 ・・・で、この「ハローゴースト」で再び会ったのですが 顔を覚えてなかったそうですヽ(´Д`;)ノ
◎テヒョン君を選んだ理由は、自分と同じ世代(年齢)の俳優が良かったから。
◎テヒョン君はコメディでは定評があるけどこの役が本当に出来るのか 多少不安だったらしく周りを演技力のある俳優で固めた・・そうです。 因みに監督さんの自慢は子役のチョン・ボグン君をゲット出来た事(笑) この子は人気があるそうで色んな映画やドラマのオファーが来るのだそうですが この台本を読んで面白いから・・と他を全部断ってくれたのだそうです。
◎そういえばテヒョン君は監督さんと舞台挨拶に来たかったそうですが 来れなかったのでTELがあったそうですが、その時に監督さんが 「日本に来て初めて お前(テヒョン)が有名だって事が分かったよ」と言うと 「やっとわかったか!」と言われたそうです。 テヒョン君って韓国でも有名なんじゃないですか~?
◎最後の要となる「キムパプ」の中身について・・・ですが これ書きたいけど、観てない方が読むと感動が薄れるので 端折ります。。ごめんなさい_(._.)_
◎これに出てくるタクシーには「個人」と漢字表記してあります。 今は殆どハングル表記ですが、1970年代には多く見られたそうです。 観に行かれたら注意してみてくださいね。
この映画は去年(2010年)12月に韓国で大ヒットした映画で 日本では ココ福岡が最初の上映となります。 福岡という地は特別で去年もカン・ドンウォンの「チョンウチ」が上映されましたが 今年やっとシネマートなどで上映されるはず・・ 福岡だけ上映・・というのも数多くあるんですよね。。 ちょっと自慢の(*´∀`*)
私も今年は観に行けないかもしれないと前売り券を前日にしか買いませんでした。 来年は、また話題作を上映して欲しいのですが それには大勢の方々に観てもらわなくては成り立たないシステムになってます。 是非足を運んでください。 ↑↑ 気になる方は、ここをチェックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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