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カテゴリ:邦画 は行
(C)2011「僕たち」フィルムパートナーズ 医大生のコータ(向井理)は、あるパンフレットを見て 150万円でカンボジアに学校を建てられる事を知る。 触発された彼は、友人の芝山と矢野、パーティーで知り合った本田を誘い カンボジアに学校を建てるための"そらまめプロジェクト"を立ち上げた。 カンボジアを訪れた彼らは虐殺の傷跡やHMVの蔓延、 地雷原といった、カンボジアの現実を目の当たりにする。 帰国後、彼らは自分に何ができるのか、 悩みながらも資金集めに奔走するが...。
去年、本を読んだので 映画化されると聞いて早く観たくて試写会に行ってきました。 実話なので、ドキュメントのようです。 アドリブが多かったというのも頷けます。 (ちなみにカンボジアで通訳&案内してくれる方は、 俳優さんではなく本当に実在する通訳さんだそうです。)
向井君は、ある番組でカンボジアに行ったことがあります。 その時も「地雷」があるから、土地を耕せない・・と父親がつぶやき 2度目の訪問で「井戸」を掘り続け「水」が出た時の喜び方が 本当に嬉しそうで蛇口を捻れば水が出る・・ということが 当たり前の日本に住んでいるって幸せなんだなぁ~と 思ったことがあります。
この映画を観ると「HIV」(エイズ)の事や「地雷」などの問題や 子供たちが学校へ行くことができない現実を目の当たりにします。
日本も地震や台風などで被害があったので 正直「他の国に援助してる場合じゃない」と思わなくもないのですが 人それぞれに感じて行動すればいいのでは!?と思います。
本も映画も一度目を通して欲しいです。
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