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カテゴリ:韓国映画 は行
「ペースメーカー」とはマラソンや水泳などのスポーツにおいて 優勝候補の記録を短縮させるために戦略的に投入される選手のこと。 ひたすら他人の一等のために走らなければならない メダルを取れない国家代表だ。 マラソンは42.195km、しかし私の決勝点はいつも30kmまで。 メダルも栄光も望めない国家代表...。 誰かの勝利のために30kmまで先頭を切って走る。 それが私の目標であり任務だ。 それでもいつの日か一度は...自分自身のために走りたい!
最初キム・ミョンミンが出て来た時 あれ?顔が変わった? と思ったら、どうやら特殊メイクしていたようです。 彼は、「しなければよかった」と後悔していたようですが 監督さんによれば、「馬のイメージ」を出したかったのだそうです。 映画を見ればわかると思いますが 走る横顔がまさに「馬」なんです。
ペースメーカーとして走る悔しさ、虚しさなどを上手く表現できた映画だと思います。 この時の厳しい監督役をアン・ソンギssiがされており 再び舞台挨拶をされました。 2度も舞台挨拶を見れて嬉しかったです(*^_^*)
ペースメーカーが そのまま優勝した例は数回あるようです。 ラストのロンドンオリンピックのシーンは もちろんロンドンでのロケで もう直ぐ行われるオリンピックと重なって 胸が熱くなりました。 さて・・今回のロンドンオリンピックの結果はどうでしょうね・・ 日本も頑張って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月06日 14時34分16秒
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