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テーマ:舞台全般(173)
カテゴリ:ミュージカル
大手のレコード会社にメイン・ボーカルを引き抜かれ、 解散寸前という設定のバンド「クール・パルチザン」。 残されたメンバーは、リーダーのケン(伊礼)と ベースのマサオ(松岡)、マネージャーのミキ(星野)。 それぞれが「解散しよう」「新しいメンバーを探そう」など、 口々に話す中、窮地に追い込まれたケンは、ある物騒な計画を提案する。 バンドの存亡をかけた、その無鉄砲な計画に、 人生に区切りをつけたい人々が次々と巻き込まれながら 物語は思わぬ展開に進んでゆく。
映画では香椎由宇やペ・ドゥナなどで上映され 舞台初演は8年前。今回は8年ぶりの再演。 私は初演を逃してしまったので今回が初でした。 初演の時は、ムツゴロウが題材だったようですが 今回は福島の牛さんがモチーフでした。 リンダリンダと牛?と思うでしょう?(笑) そこが鴻上さんの凄いところで ちゃんと繋がるんです! 多少無理がありましたが・・・・
舞台が狭いので客席も舞台化されており いきなり客席(それも私の席の辺り)が照らされたので 何だ?と思って振り向くと、そこに松岡さんが~~~! す~~~っと後ろを通って横の通路を駆け抜けていきました(*^^)v その後も何度か近くを通って行かれ・・・ 通路側の方は手を出すとハイタッチもしてくれてました。 裏山。。。
意外にも高橋由美子さんのソロが多く この方の歌を聞く機会がなかったので驚きました。 SMAP吾郎ちゃんと同級生だそうですね。 まだそれ位のお歳でしたの? 私はもっと上だとばかり・・(ーー;)
福岡公演は、この日は大千穐楽だったので アンコールが4回、5回? まずは主題なのに歌わなかった「リンダリンダ」を 会場のみんなと大合唱。 次に舞台挨拶。 コレが大千穐楽だったので一人ひとりのご挨拶。 そこへ「うさぎさん」が・・と思ったら 演出家の鴻上さんがうさぎさんの被り物して舞台へ・・・ そして「挨拶長いよ~~!」(笑) それなのに またアンコールで 「リンダリンダ」を歌い また松岡君が出てきて・・・と何度も何度も繰り返されたのでした。 こういうのがあるから大千穐楽は楽しいです(^^♪
それにしてもワタクシ・・ ブルーハーツの曲をこんなに知ってるとは思ってませんでした(笑) 舞台で流れている曲 殆ど知ってました 映画を観てたからかもしれません。 ブルーハーツは今年25周年。 それもあって これが舞台化されたようです。 松岡君で次はないでしょうね。 もう御年40歳ですから(ーー;) でもまだまだかっこよかったですよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月08日 18時05分54秒
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