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2005.11.29
カテゴリ：社会
いま大騒ぎしてる偽造問題で
国会参考人質疑を録画していた3時間ほどのビデオを見た。 個々の質疑の内容は 各メディアで報道されてるから触れない。 木村建設、ヒューザー、シノケン、イーホームズ各社の 責任者が出席してた。 その内容があまりにも身勝手で アンポンタンな国会議員の答弁を聞いているようで 心底 怒りを禁じえない。 金権体質、利益最優先、事がばれたら知らぬ存ぜぬの一点張り。 本来一番庇護されなければならないはずの 最終ユーザーの住民のことは眼中に無いみたいだ。 耐震構造の問題以前に 問題当事者である彼らの精神構造を見直したほうがいい。 加えて昨日の 自民党の幹事長の”マンション業界がつぶれる”発言も 少なくともメディア上では住民に対する配慮は感じられなかった。 今回の問題は 色んな意味で多岐にわたる根の深い要素を含んでいる。 今後の展開を注目したい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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