こまきといっしょ　こなつもいっしょ

車好きの兄に誘われて、鈴鹿サーキットに行って来ました。
今回は「2010 AUTOBACS SUPER GT 第1戦 SUZUKA GT 300km」の観戦です。

レースにはまったくと言っていいほど興味のない私達。
子供達には以前、「うるさいからイヤ」とまで言われる始末。
結局、ダンナと子供達は日中は遊園地へ、夕方はキッズウォークという子連れで入れるピットウォークにだけ参加する事になりました。

しかし今回、母が行くとの事で、相手役が必要。
（兄は１日中パドックやスタンドをウロウロする人なので）
しかも兄は「７時に着くように行く」と言うではないか。
そんなに早い時間に子供達が着いても遊園地は開いてないので、ブーイング必至。
なので、私だけ兄達に迎えに来てもらい、ダンナと子供達はあとから車で来る事になりました。

そして当日・・・朝４時起床～。
子供達の準備をまとめ、５時過ぎに迎えに来たので出発。
ねっ、眠かった～。
鈴鹿には６時４５分頃到着、ゲートオープンの７時まで待って入場。

今回兄は、母の為にまた「ホスピタリティラウンジ」という、高ーいチケットを用意していました。
ガラス張りのお部屋で、ピットの真上の屋外観戦席にも行けて、飲み物が飲み放題、という代物。
なので、私と母は、そこでのんびり話しながら過ごそうか、と思っていたら。

８時に兄から携帯に呼び出し～。
公式練習のために、パドックにレーサーが現れるから、一緒にサインもらいに来て欲しい、だそうで・・・。
（恥ずかしいから、ではなく、１人より２人の方が沢山もらえるから）
母は「しんどいし、部屋でゆっくりしておく」と言うので、私だけパドックに降り、レーサーの出待ち。
何人かのレーサー達にサインを頂きました。


パドックに置いてる、TEAM MACHの「マッハGOGOGO」の人形前で。

公式練習が終わり、昼前のピットウォーク。
兄ごひいきの「NISMO　MOTUL AUTECH GT-R」のピット前でなんとかサインゲット。
もみくちゃにされながら、他にも何人かにもらいました。


鈴鹿サーキットのマスコットキャラ「コチラ」と。

いよいよ予選開始。
独特の方式でポールポジションを争います。
しかし・・・あまりの眠さに、時々ウトウト。
起きて観覧席で写真撮って、撮り終わったら寝る、みたいな。（笑）
母に至っては、時々部屋のモニターで予選の様子を見るだけで、あとはぼ～っとしたり、ウトウトしたりしてました。

予選終了後、ダンナ＆子供達と合流。
どうやら連休の渋滞に巻き込まれ、遊園地には昼過ぎに到着。
パスポートではなく、回数券で乗り物を楽しんだようです。
楽しかったと笑顔の子供達、よかったね～。

そして、いよいよキッズウォーク。
無料だけあって、すごい人！
そして、子供達は予想通り、車よりもコチラの方へ。



当たり前だが、某ネズミキャラより人気薄な分、サービスよかったです。（笑）

そして、とりあえず兄にもらった子供用の帽子にサインしてもらおうか、とまた「NISMO　MOTUL AUTECH GT-R」のピット前へ行くと・・・。

あまりの人気で、サイン会終了～。
そんなあ～って思っていたら、なんと本山哲さんがこっちの方に来てくれて、サインをしてくれました！
いい人だな～。

本山さんにもらったのなら、やはりもう１人のドライバー、ブノワ・トレルイエさんにももらわないと！と待ってたんだけど・・・現れず～。
「ベンちゃん（愛称です）と呼んでみたら、出て来てくれるかも？」と、子供達と一緒にベンちゃんコール。
しかし、４歳児こなつ、もちろんベンちゃんがわからない。
「ベンちゃーん！！、って誰～？」と大声で叫んだり、あげくの果てには別の外国人ドライバーに「ベンちゃーん！！」って走って行く始末。
結局サインはもらえませんでした。

でも、この日の晩、なんとベンちゃんのDVD発売イベントがあるとのこと。
ダンナが「やっぱりサインもらっておきたいでしょ」と言ってくれたので、兄、ダンナ、子供達、という異様な組み合わせでイベント会場へ。
母は「もう疲れた」というので、兄と泊まる旅館へ私が送って行き、一緒に晩ご飯を食べました。

イベントが終わり、兄達が旅館へ到着。
私達は京都に戻って来ました。
帰宅後、ダンナに見せてもらったイベントの時の写真。



・・・ありえなくね？！
なんでこんな有名レーサーの膝の上に２人が座ってるんだい？？
子連れもいたそうですが、間違いなく一番目立ってたそうです。
そして子供達がかぶってた帽子には、しっかりベンちゃんのサインも書いてありましたとさ。