こまきといっしょ　こなつもいっしょ

１学期は足首の剥離骨折で、思いっきり有名人になったこまき。
それはおかげさまで完治したんですが、親としては、「頼むから２学期はおとなしくしていてくれ～」と思っています。
がっ！
２学期が始まってまだ１０日も経ってないのに、立て続けに色々な受難が～。

まず９月３日に無事に（？）上の前歯が抜けたのですが、同時に６歳臼歯も成長して来ておりまして。
で、その生え始めの一部の歯茎が腫れちゃったんです。
口の中だし、そのうち治るだろうと楽観視していたら・・・。

９月６日、昼過ぎに小学校から電話。
あいにく仕事中で気付かず、着信履歴を見て急いで電話しました。
すると保健室の先生が「○○（我が家の名字）さん、奥歯の歯茎が腫れてすごく痛がっていて、給食が食べられませんでした」と。
えええ～！！

「熱も３７度２分と少しあるようで」
ひええ～！！

でも電話した時はちょうど授業中だったらしく、「今は授業を受けられているので、もう少し様子を見ます」とのこと。
結局下校時間まで学校から連絡はなく、下校時間に学校の近くまで迎えに行ったら、こまきは普通に歩いてました。
「痛いけど、昼よりマシ」だそうで。
家で歯茎を見たら、そんなにひどくは腫れていなかったので、病院には行かずそのまま様子を見る事にしました。
で、宿題をさせている最中に、また学校から電話。
今度は担任の先生からでした。

「あのこまきちゃんが、給食を残して涙ボロボロ流していたので、心配で・・・」

おそらく、「あの」の意味は、「いつも給食を完食＆おかわりする」を意味していると思われます。（笑）
きちんと心配してくれる担任の先生で、本当によかったです。

で翌日、９月７日の今日。
こまきは「昨日より全然マシ」と、朝食も頑張って食べました。
普段と変わらず登校したので、やれやれ。
そして私は車で職場へ。

職場の駐車場に着いた途端、携帯が鳴りました。
「誰だ～？！」と見たら、なんと公衆電話から。
・・・こまきだ、いったい何があったんだ？
出ると、こまきが泣きながらこう言いました。

「お母さ～ん、書写のノート忘れた～！」

・・・知らんがなっ！

「持って来て～！」と号泣するこまき。
持って行ってやりたい気持ちはあるが、引き返せば間違いなく仕事に穴があく。
なので、心を鬼にして、「お母さん、これから仕事だから持って行けない」と言いました。
・・・こまき、ますます号泣～。

「とりあえず先生に言いなさい。ノートにはまた家に帰ってから書いたらいいから」と言うと、納得して電話を切りました。
可哀想だけど、自分が忘れ物をしたんだから、自分でちゃんと責任取らないとね。

で、仕事が終わった後、こなつを迎えに幼稚園に行き、家に帰って来た直後に電話が鳴りました。
またまた公衆電話から。
今度は何だ～？何のトラブルだ？！

「お母さん、書写のノート、いらなかったわ～♪」

・・・家に帰ってから、直接言いなさいっ。

小学生の母もなかなか大変です。面白いけど（笑）