|
カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
今日から数日は晴れそう あったかくなるし冬用シーツ洗っちゃおうかな? あぁ・・・でも花粉とPM2.5は明日の方がマシなのかな? タイトル:夜は短し 歩けよ乙女 著 者:森見登美彦 ページ数:320p ジャンル:恋愛?ファンタジー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★☆☆☆ スリル感:- わかりやすさ:★★★☆☆ ユーモア感:★★★★☆ ほんわか感:★★★☆☆ わくわく感:★★★★☆ 読み返し度:★★☆ -あらすじ- 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、 夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。 けれども、先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する”偶然の出会い”にも 「奇遇ですねえ!」と言うばかり。 そんな二人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。 -感想- ずいぶん前に新聞か雑誌のワンコーナーで紹介されてて 表紙がかわいいので気になってた本です。 感想は面白かったかわいいです 時代がわからないんですよねー 大正から昭和初期かしら?とも思えるし 携帯電話って出てくるから最近だろうけど でも、高度成長期ならありそうーかもな変わったシチュエーションとか。 話は彼女目線のお話と先輩目線のお話。 そっちから見るとそういう風に見えてたのかーっていうのが面白かったです。 そして取り巻くヘンな人たち ほんとファンタジーだから あるわけないじゃんとか思う人には向かないです。 ほわ~と楽しいです。 長編ミステリーなんかぶっ通しで読むと疲れるのでコレを合間に読んだりしました。 巻末の「かいせつにかえて」の羽海野チカさんのイラストがこれまたかわいい あ、恋愛ファンタジーらしいですがキュンキュンするとこは・・・ないです 評価はマチマチのようですがコミック版もあるようです。 偏屈王とか視覚的にも見てみたいので読んでみようかなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.06 21:48:44
コメント(0) | コメントを書く
[BOOK-感想] カテゴリの最新記事
|