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カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
4日発売だったワンピース81巻と 昨日発売だった夏目友人帳20巻を買いに3kmほど歩いて行ったら・・・ 夏目は明日入荷だって ワンピースだけならコンビニでもよかったのに あの本屋・・・信楽さん置いてなかったんだよなー タイトル:淋しい狩人 著 者:宮部みゆき ページ数:362p ジャンル:ミステリー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★☆☆ スリル感:★★★☆☆ わかりやすさ:★★★★☆ ユーモア感:★★★☆☆ ほんわか感:★★☆☆☆ わくわく感:- 読み返し度:★★☆ -あらすじ- 東京下町、荒川土手下にある小さな共同ビルの一階に店を構える田辺書店。 店主のイワさんと孫の稔で切り盛りするごくありふれた古書店だ。 しかし、この本屋を舞台に様々な事件が繰り広げられる。 平凡なOLが電車の網棚から手にした本に挟まれていた名刺。 父親の遺品の中から出てきた数百冊の同じ本。 本をきっかけに起こる謎をイワさんと稔が解いていく。 6作の短編集。 -感想- 「六月は名ばかりの月」 いやぁ・・・お金ってこわい 「黙って逝った」 別々に住み近況をあまり知らない父の突然死。 片付けのために入った父の家にあった300冊の同じ本。 コレ、なんだか好きです。 「詫びない年月」 「うそつき喇叭」 「歪んだ鏡」 「淋しい狩人」 2時間ドラマの再放送があったので見た後に読みました。 残りのページ数を考えて「この短さで2時間ドラマになるの」 と思ってましたが見てみていろいろびっくりです 原作では稔の父は死んでないし 作家の娘は盲目じゃないし 事件に「38」なんて関係なし 私の見落しか?と何回か読み返しましたよ ただ、ドラマはドラマでサスペンスドラマとしてとてもおもしろかったですよ。 原作の方は・・・稔の恋の行方は必要だったんでしょうか?? なんやかんやではありましたがさすが宮部みゆきさんってとこかな? とても読みやすくてわかりやすかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.06 21:50:22
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