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カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
今日は大雨の予報のようです。 今のところ大雨というほどでもないけど、雨はちょっと憂鬱です タイトル:99%の誘拐 著 者:岡嶋二人 ページ数:444p ジャンル:ミステリー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★★☆ スリル感:★★★☆☆ わかりやすさ:★★★☆☆ ユーモア感:★☆☆☆☆ ほんわか感:- わくわく感:- 読み返し度:★★☆ -あらすじ- 末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。 そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。 そして十二年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。 その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。 -感想- 初版は1988年(昭和63年)なのでそのときのコンピューターと言えばまだまだ一般的ではなく 言語の言語みたいなのを打つような時代でじゃないかな? その時代でコレを思いつき、書けるのはすごいとしか言えないわ。 ただ、今読むにはコンピューターの説明的な部分は飛ばし飛ばしでもいいかな しかし、兎に角おもしろくてグングン読めてしまいます。 ただ。。。 私が北九州人だから気になるだけかもしれないのですが・・・ 中に阪九フェリーが出てきます。 名前や就航日なども架空ではなく。 神戸(魚崎) - 小倉(日明)が本当にちゃんと航路してるんです。 読み方もほかはなにも間違ってないのに・・・ なぜ・・・ 「ひあがり」って読むんですよ。 日明港と書いてひあがりこうって読むんです。 そこが・・・地元民としては気持ちがちょっと削がれたかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.27 11:38:59
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