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カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
GW終わったら雨続き またも引きこもり生活です タイトル:ユリコゴロ 著 者:沼田まほるか ページ数:330p ジャンル:ミステリー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★★★ スリル感:★★★★☆ わかりやすさ:★★★☆☆ ユーモア感:★★☆☆☆ ほんわか感:- わくわく感:- 読み返し度:★★★ -あらすじ- ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。 それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。 この一家の過去にいったい何があったのか。 絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、 ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー。 -感想- 本の裏のあらすじにも書いてあるけど「恋愛」ミステリー。 恋愛の要素は甘くかわいいものではないし、 別にエログロとかいう意味ではないよ。 これから読む人は「恋愛」は気にしない方がいいと思う。 「ユリゴコロ」と題された4冊のノートを長男が読み進めながら 現在と、長男の想い・・・ユリゴコロを読んでの考えとかが入り乱れてる。 でもとっても読みやすくて、止められない。 淡々と書かれた「ユリゴコロ」の内容はなかなか衝撃的で異常性を感じるけど 後半はなんとも・・・人として心というか、家族愛なのかな? いい結末とは言い難いんだろうけどこれが最良の結末なのかも。 サイコでホラーでミステリーなかんじ。 こんなこと書いといてナンですが できれば先入観なく読むことをオススメします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.09 14:04:03
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