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カテゴリ:BOOK-感想
おこんばんわ。
昨夜から格段に冷えてきました、福岡です。 今週はもう最高気温も20度行かないようなので 昨日、羽毛布団やラグを干しましたよ。 ぬくぬくラグはいいね タイトル:11文字の殺人 著 者:東野圭吾 ページ数:332p ジャンル:ミステリー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★☆☆ スリル感:★★★☆☆ わかりやすさ:★★☆☆☆ ユーモア感:★★☆☆☆ ほんわか感:- わくわく感:- 読み返し度:★☆☆ -あらすじ- 「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。 あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。 そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。 女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。 しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。 -感想- 東野さんはガリレオシリーズしか読んでなかったのでなんとなくこちらを購入しました。 26年前の作品。 ワープロ時代のものです。 読み終わって・・・タイトルなんだったっけ?っと思って見直し・・・ 11文字?? なんかあったっけ?と思ったほど 読み返して文字数を数えましたよ 物語は女流推理作家が探偵まがいに進んでいく感じですが この女流推理作家が作品が少ないのか?作家として自信がないのか? 変に冷めた反応とか考え方が私にはしっくりきませんでした。 物語の展開はとっても面白かったです。 ただ、ページ数が少ないせいか? 死ぬんだからいいか?っていう扱いなのか?? 人物像が簡潔すぎて「コレ誰だっけ?」って思うことも ドラマ化されたらしいんですが確かに2サス向きかなと思う。 もう一捻りというかなんかちょっとあればなぁ・・・ なんとなく少しもったいないような気がしなくもないと思った作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.31 21:59:03
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