マルルウの多趣味な日々

こんちは。

昨日は久しぶりに1万歩近くお散歩しましたよ。

すこぶる風が冷たかったけど天気良かったからがんばったよ

でもお目当てのパンがなかったのー

さてさて、

私はこちらの改訂前を読みましたが



改訂完全版のほうが読みやすいと思います。




タイトル：占星術殺人事件
　著　者：島田荘司
ページ数：469p （改訂版は529p）
ジャンル：ミステリー

●おすすめ度
ドキドキ感：★★★☆☆
スリル感：★★★☆☆
わかりやすさ：★★☆☆☆
ユーモア感：★☆☆☆☆
ほんわか感：-
わくわく感：-
読み返し度：★★☆

-あらすじ-
密室で殺された画家が遺した手記には、
六人の処女の肉体から完璧な女＝アゾートを創る計画が書かれていた。
彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で
日本各地で発見される。
事件から四十数年、未だ解かれていない猟奇殺人のトリックとは!?　


-感想-
どんでん返しのあるミステリー
とか
オススメミステリーでは絶対上位に上がる本なので読みました。

御手洗潔シリーズの第一弾。

玉木宏さん主演でドラマと映画になりましたね、この物語ではないですが。

画家梅沢平吉の手記が冒頭です。
これが・・・占星術がさっぱりわからない私にはちっとも興味を惹かない内容で

頭部は牡羊座の守護星（火星）が支配してる

とか書いてて

さっぱり頭に入ってこない

どうしたもんか？と思いつつも「おもしろいはずなんだ」と読み進めました。

これが40pくらいあるんですよ

で、ようやく、「あぁそうだった40年前のこの事件を御手洗が解くんだった」
とホッとしました

現場の様子、間取りとかはイラストがあるので助かります。

今となってはこのトリック「アレ」に使われてたよね。

とかあると思うんですが30年前にコレはかなりの衝撃的トリックだと思いますよ。

トリックについてもイラストがあるからわかりやすかった・・・
（イラストがないと理解しづらい、私がどれだけアホウかわかるでしょ）

御手洗とパートナーの石岡くんとのやり取りがどっちが喋ってるのかわかりづらかった

二人ともよくわかんないこと（違）喋ってるから。

長編だし、冒頭の部分とか意味わかんないから(私だけ？)
腰が引けるけど、でもわかった上でしばらくしたらまた読み直してみると思います。