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カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
歩いていけるようなところに本屋が欲しい・・・ せめてよく行く買い物範囲に欲しい・・・ 車で30分は行かないとないんだよ タイトル:あかんべえ 著 者:宮部みゆき ページ数:349p、346p ジャンル:ミステリー ファンタジー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★★☆ スリル感 :★★★★☆ わかりやすさ:★★★☆☆ ユーモア感:★★★☆☆ ほんわか感:★★★☆☆ わくわく感:- 読み返し度:★★☆ -あらすじ- 江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。 主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、 座敷を滅茶苦茶にしてしまう。 亡者の姿は誰にも見えなかった。 しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、 亡者は身近な存在だったー。 この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか。 -感想-(ネタバレなし) 何をボケていたのか? 間違えて下巻から読んじゃったんですよ 早々に2冊ともカバーを掛け替えてたから・・・>言い訳 あれぇ?話し終わったなぁ・・・ともう一冊を見てみたら 「上」って書いてるの もちろんちゃんと上巻も読みましたよ。 ちゃんと読んだらもっと面白かったはずだけど 下巻だけでもすごく面白かったよ。>え? 亡者だし、時代小説だし、 ややこしそう・・・ 怖そう・・・ ということはなくてとても読みやすいです。 おりんちゃんがちょっとかわいげなくてイラッとするけど 子供ってそういうもんかもなぁ・・・ 人がどんな思い(想い、しがらみ、心残り)があるかでどの亡者が見えるか? とか 亡者がしっかりと恨みを持って彷徨ってるわけでもない とか なんだか今後のおばけものを読むのにもちょっと違った見方ができそうな気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.31 16:00:04
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