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カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
ちょっと更新が空いちゃいました 福岡は昨日今日とまた猛暑日再来です タイトル:マジックミラー 著 者:有栖川有栖 ページ数:439p ジャンル:ミステリー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★★☆ スリル感 :★★★☆☆ わかりやすさ:★★★☆☆ ユーモア感:★★★☆☆ ほんわか感:★★★☆☆ わくわく感:- 読み返し度:★★☆ -あらすじ- 琵琶湖に近い余呉湖畔で女性の死体が発見された。 殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の弟は酒田にいてアリバイは完璧。 しかし兄弟を疑う被害者の妹は推理作家の空知とともに探偵に調査を依頼する。 そして謎めく第二の殺人が…。 犯人が作り出した驚愕のトリックとは? 有栖川作品の原点ともいえる傑作長編。 -感想-(ネタバレなし) アリバイ崩しと双子トリック。 挿絵代わりに時刻表が何度も入って鉄道トリックもおもしろい。 ややこしいから自分で解こうとは思わないですが 被害者の妹からの依頼の途中参戦の探偵さんも素晴らしい。 空知が大学でアリバイトリックの講義をするところはちょっと長かったけど しっかり読んでたほうが後々おもしろさがプラスされると思う。 作家空知と編集者の片桐との時間は少しほんわかしていい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.23 16:00:03
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