|
カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
猛暑続きでぐったりですね 最近なんとなく字を読むのがシンドくなって小説から離れてました。 半分読んで放置・・・ ようやく数ヶ月かけて一冊読み終わりました。 タイトル:まほろ市の殺人 著 者:倉知淳 我孫子武丸 麻耶雄嵩 有栖川有栖 ページ数:344p ジャンル:ミステリー アンソロジー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★☆☆ スリル感 :★★★☆☆ わかりやすさ:★★☆☆☆ ユーモア感:★★☆☆☆ ほんわか感:- わくわく感:- 読み返し度:★★★ すごくドキドキスリリングとかなかったけど数回読み返しちゃう。 -あらすじ- 春ー無節操な死人(倉知淳) ベランダから突き落とされたはずの男が遠く離れた場所でバラバラ遺体で発見される。 夏ー夏に散る花(我孫子武丸) 新人作家の淡い恋に驚くべき結末が。 秋ー闇雲A子と憂鬱刑事(麻耶雄嵩) 人気小説家と陰気な刑事のコンビにシリアルキラーが立ちはだかる。 冬ー蜃気楼に手を振る(有栖川有栖) 大金に目がくらみ兄を殺害した男がその亡霊に悩まされ…。 -感想-(ネタバレなし) まほろ市という市で起きる事件です。 地図も書いてあって位置関係がわかりやすいです。 この本は2005年のものですが作品が書かれたのは2001年頃っぽいですね。 いろんな設定が10年近く前ですね。 ネットに繋ぐのに「電話線を」とか書いてあるから(苦笑) 春ー無節操な死人(倉知淳) 倉知淳さんは初めて読みます。 大学生のゆるーい雰囲気で読んでいくと 結末でゾッとする 夏ー夏に散る花(我孫子武丸) いやぁこれもゾッとする。 いや、コレが一番ゾッとするかも・・・ 秋ー闇雲A子と憂鬱刑事(麻耶雄嵩) これ好き。 なんとなく映像化しても面白そうだなぁと。 冬ー蜃気楼に手を振る(有栖川有栖) これはホラーじゃない? 同じ市で起きてる事件だけど 四季で各1件ってかんじだから交差するでもなく・・・ 刑事が同じくらいだからなんかもったいないようなかんじ。 ちょっと交差してあの人がこの作品ではココにちょろっと出てるとかあっても おもしろかったなぁ・・・ まぁ小説からいいか 映像だったらそういう交差、カメヲ出演みたいなのがあるとおもしろいよなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.14 16:00:07
コメント(0) | コメントを書く
[BOOK-感想] カテゴリの最新記事
|