|
カテゴリ:BOOK-感想
こんちは。
前作からお気に入りの「よろず建物因縁帳」シリーズ第二弾です。 タイトル:首洗い滝 よろず建物因縁帳 著 者:内藤了 ページ数:254p ジャンル:ミステリー ホラー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★★☆ スリル感 :★★★★☆ わかりやすさ:★★★☆☆ ユーモア感:★★☆☆☆ ほんわか感:- わくわく感:- 読み返し度:★★★ -あらすじ- その滝に近づいたら死ぬ。クライマーが山深い滝で事故死した。 その死体は顔面を抉り取られて、凄惨な肉塊と化していた。 広告代理店勤務の高沢春菜は、付近の登山道の整備中、事故現場に遭遇。 地図にない滝に関する奇妙な怪談を耳にする。 地図にない滝から流れてくるのは、人間の顔。 -感想-(ネタバレなし) まだ二作目ですしね、ハナが自分の存在を理解して淡々と進んでも困るので キャンキャンギャーギャーしてるけど 前作よりも人の業?想い、怪奇、切なさは増してる。 今回は滝だから「建物」ではないけど 村のタブー、神社の存在。 すべてがちゃんと繋がってる。 あぁ。。。長坂にはもっとぎゃふんと言わせたいわぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.23 16:00:06
コメント(0) | コメントを書く
[BOOK-感想] カテゴリの最新記事
|