ドラミの足跡～果てしなき戯言～

この一年ちょっと、毎週楽しく聴いてきた。

ラジオを通して声を聴いたことしかないその人が、
千葉県出身の構成作家であること以外、何ひとつ知らない。
顔も知らなければ、フルネームすら知らない。

だけど、声も口調も、すぐ噛むところも相葉ちゃんにツッコまれるところも、
聴いていてとても心地が良くて好きだった。
２人のバカ話も好きだった。

別に何の関係もないし、今後の生活にもまったく影響はない。
私の現実には存在しない。

なのにとても悲しい。
自分でもビックリするくらい動揺している。
その報告を聴いた瞬間、何を言ってるのか分からなかった。
当たり前にそこに居ると思っていた人が、突然亡くなるという現実。
まったく受け入れられない。
よく分からない。

なぜ今、相葉ちゃん一人のレコメンを聴いているのか。
大塚くんの声が聞こえない。
相葉ちゃん一人だから話も今までみたいに膨らまない。
もう２人の千葉県トークも聴けないんだなぁ。

相葉ちゃんの「Hello Goodbye」が余計に悲しい。
大塚くんのご冥福をお祈りします。