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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:football
ヒデがペルージャに移籍したとき、セリエAと言えばACミランを知っているくらいで、
それもブリヂストンの自転車のCMに出ていたオペルの人たちという認識でしかなかったから、 無名のアジア人がユーベ相手にゴールすることがどれほどの衝撃なのかなんて、 まったく分からなかった。 イナがアーセナルに移籍したときも、 どの国のリーグかはおろかクラブの名前すら知らなかったし、 どうしてイギリスのリーグにフランス人がたくさん居るのだろうと思ったほどだった。 イナの海外移籍と同時に海外サッカーを見るようになり、早9シーズン目。 少しは海外サッカーにも詳しくなった。 各国リーグを見ているうちにスペクタクルなリーガが大好きになった。 W杯よりユーロの方が面白いなどと、分かった風なことを言うようにもなった。 マエストロが去った今も変わらずマドリディスタでいる。 丸8年経った今、日本人選手が欧州リーグに移籍するということの意味が、 やっと分かったような気がした。 それほどマドリー×エスパニョールは衝撃だった。 我らが中村俊輔が、カシージャスの守るゴールに向かってFKを蹴る。 こんな日が来るとは思わなかったし、こんなに嬉しいことだとは思わなかった。 とにかく誇らしくてとにかく嬉しくて仕方ない。 何だろうなぁこの気持ちは。 感慨深いというか、サイド起用が納得できずに腐ってた俊輔が嘘みたいだ。 願わくば、俊輔にはベルナベウでFKを決めてマドリディスタたちの度肝を抜いて欲しい。 こんなに素晴らしい選手が日本に居るんだというところを、 一流選手たちの目の前で知らしめて欲しい。 俊輔が決めて、それで最終的にはマドリーが勝てばいいかな(笑) こんな風にサッカーライフを楽しめているのは、 「好きこそものの上手なれ」と背中を押してくれたマスターのおかげ。 マスター、今日も元気にビバサッカーな毎日を送っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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