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テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:el blanco
2人とも練習には参加していないという噂は聞いていたけど、
どうせいつものことだろうと、あまり気にかけていなかった。 毎年、この時期になると移籍の噂が出るけれど、 それでも結局、この白いユニフォームを脱ぐことなんかできないんでしょって、 どこかで高を括っていたのかなぁ。 まさか、本当にマドリードを去る日が来るなんて思ってもみなかった。 当たり前にそこに居るものと思っていたから、全然現実味がない。 冗談にしても、面白くない。 ラウルの居ないマドリーか…。 「No.7」がラウルじゃなくなるんだなぁ。 まったく想像できないなぁ…。 いつかは違う誰かが「No.7」を背負う日が来るとは思っていたけど、 それはラウルが引退した後の話だと、勝手に思って疑わなかった。 でも、どうやらその日は近々来るらしい。 「1つの時代の終焉」 そんな記事を目にしたとき、 電車の中にもかかわらず危うく泣きそうになった。 これも時代の流れだと、割り切るしかないんだなぁ。 なんだかなぁ。 ジズーのCL決勝ボレーに心を奪われた2002年。 あれから8年、ずっと応援し続けてきた我がマドリーが、大きく変わろうとしている。 それでも、マドリディスタは変わらない。 ラウルが居なくなっても、グティが居なくなっても、マドリーはマドリー。 何があろうと、マドリーは不変でなくてはならない。 10-11シーズンは、一体どんなシーズンになるのか見当もつかないけれど、 今までと変わらず、マドリーのリーガ制覇を信じて応援するのみ。 もちろん、ラウルもグティにもドイツ(?)やトルコで頑張って欲しい! このまま終わるような人たちじゃないはず。 そして、いつかまたマドリーに戻って来てくれると信じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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