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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.09.01
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カテゴリ:ドラマ鑑賞

NHKのホームページから抜粋

新宿の片隅で小さな精神科クリニックを開業した医師・弱井(中村倫也)。精神科で働くのは初めての看護師・雨宮(土屋太鳳)とともに、きめ細かな診療をしている。ある日、弱井は近くの駅のホームで胸を押さえて倒れこんでいる女性を助ける。それがきっかけで弱井のクリニックで受診することになった女性は雪村(夏帆)という会社員。夫の浮気が原因で離婚し、今はシングルマザーとして子育てと仕事に多忙な日を送っていた…

感想
ドラマの中でも、隠れ精神疾患患者は山ほどいる、とヨワイが話していたように、病院に行くことすらできずに普通を装って生活している人、逆に引きこもってしまっている人、大勢いるだろう。
雪村が最初のクリニックで挫折したのは、決して医師のせいばかりではない。
クリニック一軒あたりの抱えている患者が多すぎるのも一因である。患者の数に対して、医者の数が絶体的に少ないのだ。なぜか。儲からないからである。一人一人を真面目に診察すれば、ヨワイのように行動療法まで付き合う必要がある。でも、それではきっと儲からない。検査も特にしていない。薬は頓服薬のみ。あの行動療法はほぼサービスである。
儲けるためには早乙女医師のように、3分で話を聞いて薬を出すしかない。沢山の患者を診なければ、今の診療報酬制度の下では儲けはでないからだ。

でも、今回のような描き方であれば、ヨワイ=良い医者、早乙女=悪い医者、にどうしても見えてしまう。そこもきちんと描いてくれたらもっといいのだが。


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Last updated  2024.09.01 17:22:04
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