あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

NPB プロ野球カード 086 大勢 読売ジャイアンツ (レギュラーカード) エポック 2024

2位タイガースとの2連戦。
初戦の先発はジャイアンツ菅野に対してタイガースは才木。
最多勝をかけた闘いにもなったが、0-1でタイガースが勝利。ゲーム差は1に。
そして第2戦。ジャイアンツはグリフィン、タイガースは髙橋遥人。これまた投手戦。スコアレスゲームの均衡を破ったのは吉川尚輝。
センター前へヒットを放ち、続く岡本和真がレフト線への鋭い打球、前川が回り込んで捕る間に吉川尚輝は三塁に到達。ノーアウト一塁、三塁となり、大城卓三になんと代打、坂本勇人！
坂本は前日悔しい想いをしているだけあってか、バットを短く持ちミートに徹し、結局ライト前へタイムリーヒット。吉川尚輝が生還し1-0と先制。
その裏はケラー、8回バルドナード、9回は大勢と0点に抑えて完封リレーでゲームセット。
残り6戦でマジック4！
優勝がみえてきた！！

試合後の阿部慎之助のインタビュー！
「大城が全然見えてなさそうだったので、ここはちょっと早めにと思って代えました」 

―大一番でベテラン坂本勇人を信じる ？

「やっぱり一番いろんな修羅場をくぐってきている人たちなのでね。そこを信じて使っているだけなのでね。それにこたえてくれたので勝ちがついたかなと思います」