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テーマ:お勧めの本(7344)
カテゴリ:超私的感
<内容情報> 第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶賛された感涙のベストセラーを待望の文庫化。脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。 <著者情報> 浅倉卓弥(アサクラタクヤ) 1966年、札幌生まれ。東京大学文学部卒業後、レコード会社へ就職。洋楽部ディレクターなどを務める。その後、翻訳会社、雑誌編集部ほかへ勤務。2003年『四日間の奇蹟』にて第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞を受賞、選考委員たちの絶賛を受けてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【Bookデータベース参照】 <超私的感>★★★★★5点満点 「このミステリーがすごい!」大賞作品でありながら、決してミステリーではない。上記の様にファンタジーという表現がしっくりくる。文字を読みながらピアノの旋律が聞こえてくるかの表現力は圧巻です。 映画化もされましたが・・・・観た後に久々に怒りを感じました。。
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