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カテゴリ:ちょっとブレイク
Spaceの本格始動を前に、プロローグをリリースしました。 【ちょいとひとりごと】 演技は完璧を追求すれば小道具やセットは必要としない。コレはある意味正解だと思います。 でも、完璧な演技は到達するのに非常に才能と努力を必要とします。誰でも到達できる極みではありません。でも、そこを目指して色々な養成所や研究所は活動しています。私もそこを目指して劇団を運営していたことがあります。 劇団を運営するのが困難な理由の1つが費用の問題です。そういう意味では舞台装置にお金をかけずに舞台が造れるとなれば非常に魅力です。だから完璧な役者が揃えば、舞台を造るのにお金はかからない。 でも、完璧な役者なんてそうそう存在しない。にも関わらず(こんなコト言うと敵を増やしそうですが・・・)誰でも完璧な役者になれるとか、完璧になれないのなら役者としての才能は無いみたいなコトを吹いて、演技法を教えるとか言ってお金を取っているのが現状です。 1人芝居ならまだしも舞台はバランスとリズムが重要です。その為には演技法より、舞台を造り続けるべきです。舞台に立ち続けるべきです。 そんな、考えの中生み出されたのが、この「Space」です。 つまり練習台本。。なんにもなくても造れる舞台。・・・でも、演技と演出に自信が無ければちゃんと道具を用意して造って下さいね。そうすると、大きなテーマが壊される危険性はありますけども・・・。
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Last updated
July 15, 2007 11:30:51 AM
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