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カテゴリ:超私的感
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 急死した父親がある企業スキャンダルの当事者であったことから、地元から離れた場所でアルバイトをしていた17歳の高校生・カズのところへ、幼なじみの英介が訪ねてくる。彼はカズの父親の死には裏があり、その謎を解く鍵が海岸沿いに建つクラブにあることを教えてくれる。カズはクラブで働き、真相を探ることを決意する。だが、糸口さえ見えないままに事件は起き、英介が命を落してしまう。―スクーバ・ダイビングの描写も素晴らしい海辺を舞台にしたサスペンス。話題の『このミステリーがすごい!』大賞第2弾!優秀賞受賞作品。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 式田ティエン(シキタティエン) 1955年生まれ。美術大学でデザインを学んだ。現在フリーのCMディレクターとして、妻、一男と横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【超私的感】★★★ (5点満点) 最後の謎の為に、作品全体に違和感が漂い続ける。謎が解ければ違和感は解消されるのだが、それが耐えられるかどうかが評価に影響すると思われる。ちなみに私は、早い段階で気付いてしまったので「あーやっぱりね」と思ってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 16, 2007 09:27:37 AM
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