勿忘草～戯曲集～

今回の「Space」は出来たての劇団でもお手軽に造れる舞台戯曲という裏テーマがあったので、
上演時間にすると1時間前後でしょうか？

・・・誰に聞いてる？

中のシーンを増やしたり伸ばしたり、変えたりは自由自在です。

冒頭からしばらく葉子は喋りませんが・・・理由は・・・

・主人格として行動を決めるコトの放棄
（なので、決定権が移動し始めると徐々に喋り出す）

の様に考えていましたが、描ききれたかどうかは微妙です。

役名が戯曲だと最初から読めてしまうので、初っぱなからネタに気付いてしまった方もおられましたが、どの辺りから名前を呼び出すのかを逆に見てもらえると、「徐々に感」は分かるのかなぁ？？と思ってみたり。。


さてさて、明日より新作の掲載が始まります。
初めてのシリーズ物。Prison Colonyシリーズの第1作目は爆弾テロの犯人に焦点を当てております。
構想10年・・・。キャスティングの問題、舞台装置の問題等々で書くにまで至らなかった作品です。もしかすると舞台よりも映像の方が作りやすいのかもしれませんが、あえて舞台戯曲として作っています。ま、でっかい劇場でないと実現出来ないと思いますが・・・。最低で本田劇場クラスかなぁ。。
明日もいつもの時間くらいにUpします！
お楽しみにぃ！！