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テーマ:連載戯曲(216)
カテゴリ:ちょっとブレイク
一通り常連さんも読み終わった様子ですので……一応、こんな狙いで書きましたと言うのを明かしておきたいと思います。。
さて、テーマですが……私は現在の法律には大いに疑問点を持ってまして、一つが、精神鑑定制度。もう一つが死刑制度なのです。(もっと疑問点はありますが、今回関係あるのはこの2つなので……)その2つをとりあえず自分なりの結論をつけたかったモノです。 精神病とは数あれど、その攻撃対象の大多数が自分に向いています。それが他人に向くと言うのは極少数であり且つ重症であると言うのが私の考えです。(今は殺人という状況に限ってます)なので、裁判では起こした罪に対する罰則をシビアに認定していって良いのではないかと思っています。 そして死刑。死刑制度には賛成なのですが、それは死刑制度に代わる刑罰が無いからです。更に現在は死刑判決が下りても死刑になる被告は少ないです。何故なら、誰も人を殺したくないから。死刑がなくなるとすれば無期刑が最高刑になるんでしょうが、刑務所の維持費って結構嵩むんですよね……。だったら死刑制度に代わる刑罰を考えませんか??
さて、今回のテーマ。 「起こした罪は確実に償わなければならない」 本当は孝明をもっと悪い奴にしたかったんですが、これからの展開もあるので、ちょっと良い人になってしまいました……それが反省点ではあるんですが。もし単独での上演を考えるのであれば、絶対的に孝明は救えないくらい悪い奴にして欲しいし、自分でもそうすると思います。 ま、色々切り口は出来そうな代物になっておりますが、私の狙いはそういう感じでした。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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