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昨年12月から約10kmのランニング練習を行っている。
最初は1kmあたり7分くらいかかっていたが、 今年の3月には1km6分で走れるようになり、4月には5分30秒で走れるようになった。 順調にタイムを伸ばしていると思っていたが、5月のハーフマラソン以降、 不調になり、それまで1km6分で楽々走れていたのが、1km6分30秒になり、 7月になったら、1km7分になってしまった! 走り始めるとすぐに苦しくなり、走っていても全然楽しくない。 自覚症状はないが、何か病に冒されているのではないか? がん検診を受けた方がいいんじゃないのか? とさえ、思った。 なぜ、こんなにタイムが悪いのか? 練習のしすぎ? そう思って、間隔をあけて走ってもタイムは改善せず。 やはり、病気か? 思い当たるのは...... 暑さ!! 夏場は夜、走っても暑い! そこで、気象庁のHPで走った日の気温をチェックして 気温とランニングタイムの関係を調べた。 気温とランニングタイムには相関がありそうだ。 4月に5分30秒近いの記録が出たのはいずれも気温20℃以下の日。 7月以降は軒並み気温は20℃以上。 このデータ見ると、気温20℃を越えるとランニングタイムは悪くなるようだ! そして、データから得られた気温とランニングタイムの法則! 気温20℃を越えると1℃上がるごとに1kmあたりのランニングタイムは10秒遅くなる! 気温20℃で1km5分30秒だが、気温26℃では1km6分30秒になり、 気温30℃では1km7分10秒になる! お~!そうだったのか、 最近タイムが悪いのは病気のせいではなく暑さのせいだったんだ! 暑ければ、タイムが悪いのは当たり前!というのがわかったら、気楽になって また走りたくなった。 そうして、ここ2週間ほどまた真面目に走り始めた。 暑い日はゆっくり走る! そんな感じで走ったら、また以前のように楽しく走れた。 そんな風に最近走っていたら、 本日、気温25.8℃と比較的高いのにもかからわらず、 1kmあたりのタイム5分23秒と自己ベストを更新! あれ、夏場にタイムが悪いのは、 気温のせいではなく、気のせいだったのかな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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