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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:ゆとりある暮らしと生活
家内の初めての抗がん剤治療から2週間近くが経ち、家内の身体も今までと変わりない状態まで回復し、我が家には平穏な生活が戻ってきました。 乳がんの告知から1ヶ月が経過し、普通に会話をして、普通に食卓を囲んでごはんを食べて、ごくごく普通の生活がどれだけ幸せなことかを知らされた1ヶ月間でした。 これから家内は3週間ごとの抗がん剤治療をあと3回、そのあと軽めの抗がん剤を3週間続けて1週休んで投与するのを4回、だいたい来年の1月から2月まで続けます。 今、家内の身体の状態が今までのように順調に戻り、会話も元気なように見えますが、心中どれだけ不安であるか計り知れません。 今まで家内を頼りにしていただけに、甲斐性無しの自分を責める毎日です。 乳がんの妻とうつ病の夫・・・ でも僕はいつもこう自分に言い聞かせています。 こういう日々がこれからも続くと思いますが、必ずしも悲観はしていないんです。 それに、役に立たない甲斐性無しの自分も、一緒にいるだけでいいと言ってくれる家内のお陰で、今の生活に幸せに感じることができるということです。 今の生活でも十分に幸せを感じることができれば、きっとこれから光が見えてくるような気がします。 コロは最近、思春期真っ只中の反抗期に入ったせいか、わがままになって、ブーブー言って、僕を困らせます。でもそれも、理由がわかってきました。 ちょっとコロのペースに合わせて、朝のお掃除はやめて夜だけに、お休み中はそのままに、遊びたいときはもっと自由に、と工夫したところブーブー鳴くのは朝だけ(朝だけはどうも機嫌が悪いようです)、あとはナデナデして欲しくて、おててをナメナメしてきてくれます。
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