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今日はブルーな内容なので嫌な方はスルーしてください。
実は、弟夫婦が正式に離婚するようだ。 儀妹は1ヶ月前から単身、実家に帰っている。 同居する前から、何回か離婚の危機はあったらしいが、 弟は子供のために・・・と我慢してきたらしい。 儀妹はとっても人付き合いが下手な人だった。 って言うか、愛想とか、協調性とか、全然なく、私も苦手だった。 子供に対する態度もあまり思わしくなく、出産のために実家に1ヶ月いたが、 子供を怒る声が、1階にまで聞こえる事はもちろん、(玄関、お風呂共同の2世帯住宅) 玄関では、靴を履こうとしている子供が邪魔だ、と突き飛ばしたこともあった。 子供達を抱っこしたり、ひざに置いたり、抱きしめてあげている姿も、一度も見た事がない。 子供がせがんでも、「ヤダ」で終わり・・・ これが母親だろうか・・・ 同じ子供を持つ母親として、甥たちが不憫に思えた。 弟に対しても、そうだった。 仕事が終わって疲れていようが、休みで寝ていようが、子供の面倒を見ないと怒る。 一度、高熱で、仕事を休んだ弟が寝込んでいるのに、子供達を、お風呂に入れろと怒っていたんだよ・・・ と、母から聞いたことがある。 だから弟は、今回、一緒に家を出て欲しいという儀妹ではなく、 両親、子供達、そして自分自身の自由を選んでしまったのかもしれない。 甥っ子達は、いずれは離れ離れになってしまうかもしれない。 「離れてみて、子供達が愛しいと思った」 儀妹は言ったそうだ。 「それは今さらだろう」 と、弟は言う。私もそう思う。 離れないと、愛が確認できないのか? 一緒にいるからこそ愛が芽生え、深まるのではないか。 いまさら後悔しても・・・とは思うが、同じ母親として、 子供と一緒にいたいという気持ちは分かる。 兄妹・・・一緒・・・別々・・・ どちらにしても、幸せになれる選択をして欲しいと思う。 今日の日記は自分のことではないので書くのをためらったが、 子供たちのことを考えると・・どうしても切なくて・・・ もう少し、儀妹が優しくなれたなら、歩み寄れたなら、違った道があったのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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