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カテゴリ:パパの日記
我が家に野良猫が毎日来る。
雨の日も風の日も・・・。 大祖母が餌付けしているのが原因だが、母親は怒っている。 もともとは母が餌付けしていた。 ねずみが居なくなるからと言う理由らしい。 だが母に対して大祖母は、猫に居つかれるとその家が崩壊すると言う馬鹿げた迷信を理由に、餌付けをするなとキツく怒ったことがあったと言う。 ところが現在の飼い主は大祖母。理由は分からない。 ま、どうだっていい。 その猫。 結構息子と遊ぶ。 黙ってさわらせるし、息子と追いかけっこしている姿も何度か目撃している。 僕的には猫は嫌いではないので放っておく。 基本的に嫁も猫好きなのだが、自分の猫じゃないことを理由に嫁もその猫を嫌がる。 勝手に家に入るし、洗濯物を干していると擦り寄ってきて、何度踏み潰しそうになったか分からないと彼女は語る。 嫁は、「とあーッ!」とか、「てゃー!」とか、日本語とは思えない絶叫に近い雄たけびで、猫を威嚇する。(/ ̄□ ̄)。しゃぁぁ~っ!! そしてそれを息子が真似る。 父も「こんちくしょうー!このやろう!」と猫を怒鳴る。 それも息子が真似る。 猫を見るたび、「とあー!こんちきちょ~」O(〃⌒▼⌒〃)O と言っている息子の姿をよく見かける。 嫁は父に汚い言葉を教えないで欲しい旨を訴える姿もよく見る。 でも雄たけび間違いなくお前の真似だぞ! 言うと面倒臭いので黙っている。 その猫、実は2匹だったらしい。 でも、2匹同時に見たことが無い。 母は見たと言っていた。 嫁も言っていた。 何はともあれ、その猫たちが来るようになってから、ゴキブリが居なくなったではないか。 殺される勢いで大騒ぎすることがなくなったではないのか? その偉業は、冬になったら過去の事なのだろうか? 偉いじゃないか、毎日毎日怒鳴られても、踏み潰されそうになっても、せっせと命がけで餌付けされに通うんだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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