カテゴリ:気付き
合気道では手で相手を掴んだり、掴まれたりという技が多いのですが、どうしても小手先を使ってしまいます。
ふんばって「生の力」を使って、かえって技をかかり難くしてしまいます。 相手との接点だけに力が入り、相手も反発したくなります。それが力比べとなって行くのです。 そんなところで一度壁にあたってしまう訳です。 そこは自分の違っていることを理解して、先生を見習って行くしかないのですが、私は体内で段々と変化してきました。 最初はやはり使っている所は手先で、それなりに悩みましたが、次第に肩や肘等に移り、最近では肋骨の下の方を使っていることが解り、意識もそこに行くようになりました。(同時に下半身をも使っていることは勿論です) これも剣の素振りをやってからどんどん変わっていったことです。 これからまたどう変化して行くか楽しみです。・・・進化と呼んでいます(^.^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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