カテゴリ:モモのおじさんの独り言
今、サンダルやスリッパの功罪が問われ、鼻緒の付いた履物つまり下駄・草履が見直されているそうです。
下駄は鼻緒を足の指で掴むことで、土踏まずのアーチができて来たり良いことが多く。サンダル・スリッパは無意識で脱げないように爪先を上げることで、身体の軸(重心)を後ろに持っていくため、絶えず筋肉が緊張し疲れるのだとTVで言っていました。 私は今も下駄や雪駄を良く履いています。 子供の頃から好きで、高下駄を履いて得意になったりした時期もありました。 下駄の音が好きです。カランコロンと良い音がすると、歩いていて嬉しくなります。また、カッカッカッと鳴らしての急ぎ足や、そっと小さく音を殺しての忍足。 足の操作と思いがあって来るのです。下駄は楽しいですよ(^.^) 千速 一樂さんのブログではこう書かれていました。 「草履や下駄を履いていれば現代でも古流の歩き方をしなければちゃんと歩けないんです。 草履や下駄には踵の部分がありませんでしょう? 無いという事は草履や下駄は足の裏全体を使って歩くようにできているんです。 草履や下駄を引きずって歩く事はありませんから!」 武術では足の裏全体を使って歩くことが大事ですよと言うコメントの一部です。 健康、美容、武術どれをとっても良いようですね。 是非お試しください。(^.^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|