カテゴリ:気付き
センサー機能とでも云うのでしょうか、稽古をしていて瞬間的に「ヤバイ!」と思う時があります。
これは、相手や状況によって違います。 私は師匠とやっているときがそうで、「ヤバイ!」ランプが点滅しっ放しです(笑)。師匠の場合はランプが点いた途端、激痛が来るので身体が反応しているのでしょう。 後輩との稽古でも武器が加わるとランプが灯ります。 その身体のサインは、間合いであったり、技を受ける直前であったり、自分の弱い位置を取られたりしたとき等におこります。 こんな感覚が多くなったり、広がったりするのが武術の稽古なのかも知れません。 力技で強引に相手をやっつける稽古ではなく、センサー(五感)で感じて行う柔かく鋭い稽古をして行きたいと思います。先ずは動物的感覚を取り戻さなければ…。 楽しく明るい中にも真剣な稽古が必要ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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