テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:気付き
足裏と指への意識が大切です。
技の手順を頭でなぞっているせいか、気が上に行って足元がおぼつかない方を見受けます。 重心が上がってしまうのです。 重心は、不思議と「下へ」と思うだけで変化します。足をもっと意識しましょう! 足の裏全体が畳についていることを感じましょう。 最近足の指が上に反っている人をよく見かけますが、これはいけません。 稽古時は指先で畳を鷲掴みするように使います。 スリッパ、サンダルの影響でしょうか、この指反りが増えているようです。 重心が変わって、使わなくても良い筋肉が使われ、疲労が溜まっていくそうです。 稽古だけではなく普段立っている時、歩いている時に足の裏を意識して感じることが大切です。 頭のテッペンを天上から釣られたイメージで立つのですが、重心は下になければいけません。 なんとなく立つのではなく、足裏・指を意識しましょう。身体が勝手にそうなるまで…。 意外と見えない処を意識したり、感じるって大切なんですよ(^_^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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