テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:合気道ドタバタ日記
今日は師匠の代行で稽古をして来ました。
いつも出稽古に行っている馴染みの道場です。一度基本をしっかり教えてくれとのリクエストでしたので、基本中心に行ってきました。 いつもは師匠が来る前に皆さんで、サーッと流している基本の動作をちょっと丁寧にやってみました。みなさん準備体操のようにやっていますが、実はこの数本の動作は技の根幹につながる大切な動きなのです。 今日はその動作と技を関連付けて見せ、その後やって貰いましたが大半の人はまるで違う動作に見えるようです。 手など大きく動いて見える部分にどうしても目が行ってしまうのです。膝の沈みであったり、足の向き、肩の落としなど比較的見えやすいものもまるで見てくれません。 師匠がいつも技の中で違うと云って見せてくれるものも、おそらく見えていないのでしょう。先生(師匠)が「お前たちは、わしのどこを見ている」と怒るのはこういうことです。と、説明付きの稽古でした(苦笑)。今回は皆さんそれなりに感じるものがあったようです。見る目を養うこと。大切ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 1, 2006 07:27:11 PM
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