テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:気付き
入門して教わることは、手のひらをパッと開いて元気に稽古をすることです。
そして、力いっぱい稽古をすることでした。 正面打ちは、仕手も受けも腕はあざだらけでちょっと触れても痛いのにさらに正面打ち…。 懐かしい思い出ですが、今思うにそんな稽古も必要だったと思います。 話は手のひら。 ある本を読んでいて驚きました。手のひらを思いっきり開いてマイナス思考は出来ないと云う話なのです。 パッと開きながら、人を憎んだり、恨んだり、じめじめ泣き言をいうことは出来ないというのです。 やってみると確かにそうでした。どうぞ試してみてください。 初代館長は、手の指がちじんでいると怒ったそうです。明るい元気な稽古を望んでいたのです。 私の手は最近少し違ってきましたが、皆さんにはパッと開いてと教えます。 指先ひとつでも心は変化するのです。不思議で面白いですね。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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