テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:合気道ドタバタ日記
「やっているつもりなんですが・・・」よく聞く言葉です。主に出来ない言い訳に使われます(^.^)
武術に「つもり」という言葉はあるのでしょうか?「斬られて首が落ちちゃった。よけたつもりだったのになあ」とテレ笑いということですよね。この世界出来るか出来ないかのどちらかなのです。 稽古もそうです「こうやるんですよ」に対して「やっているつもりなんですが・・・」では、教える側はもう言う気もなくなるでしょう。一言「ハイ」で済むことですね、出来ていないから指導を受けるのです。 頭で稽古をしていると「変だなあ、やっているつもりなのに」という言葉が出てきます。 身体での稽古に切替えてもっと自分の身体に問いましょう。感覚を大事にしましょう。必ず気付きが有るはずです。そこから動きがまた変わります。出来たか出来ていないかただそれだけです。 武術の稽古は、自分を白紙にして師の教えを乞うこと。個人のちっぽけなプライドが這い出る隙はありません。自分への素直さが上達の第一歩と考えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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