テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:気付き
相対形稽古それは受け入れること。身体で感じ、認識し、受け入れます。
先ず自分を感じ相手を認識し、互いに動きの先を取り合い導き合います。更に相手を含め周りも共に受け入れます。 結果、相手の動きを引き出し、自分の感性をも引き出されます。 これが形稽古、合気道の良いところでしょう。 相手を蹴落として上がっていくのではなく、相手に導かれて高みに上がっていきます。 但し、そこには真剣さが必要です。馴れ合ってはいけません。 先ずは「俺が、俺が」の「が(我)」を捨てなくてはいけませんね。妙なプライドと邪心は不要です。 自分の存在を自覚して相手を受け入れるところから始まるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 13, 2006 12:31:44 PM
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