テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:合気道ドタバタ日記
先日の出稽古で二段の方が熱心だったので、手を取らせていろいろやって見せていました。
入り身の話題が出たので、側面入り身投げを柔かく使って見ましたら、畳に仰向けのまま「あれれ?何で自分は倒れているんですか?片手を取った時ただ真っ直ぐ歩いて来ただけですよね」と不思議そうな顔で言っていました。 彼一流のヨイショなのか、ほんとに見えていないのか解りませんが、そんな大した事はやっていないのです。相手が崩れているところに真っ直ぐ入れればそれで良いのです。後は勝手に倒れていきます。 おそらく自分がそんなに崩れていないと思ったのと、持った手で何かをされると予測していたのでしょう。 自分の実力が伴っていないことを気に掛けている方でしたので、いろんな人と稽古をすることを薦めました。私も二段三段の頃はどうだったかなと思い出してみましたが、とにかく師に投げられていたような…。 実力と言う意味では私もかたみの狭い思いをしています。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 8, 2006 12:59:24 PM
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