テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:合気道ドタバタ日記
合気道の多くの技は手首を握りますが、手首を握って下さいと云うと力の入れ方が二つに分かれます。
辞書的解釈ではありませんが、弁法としてこう言っています。 (1)親指と人差し指に力を入れる持ち方・・・これを「つまむ」と言います。 (2)親指と小指、薬指に力を入れ持ち方・・・これを「握る」と言います。 ものを持つのは全て(2)の持ち方をいいます。 (1)では、肘が開き、脇が開き、肩が上がり、力が伝わりません。 まして、剣(棒でも)などとても振れません。 先ずこれが出来なければ、稽古の意味が無くなってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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