テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:合気道ドタバタ日記
今日の遊びは、大人には下への崩し、子供達へは正座法での崩しを行いました。
下への崩し(身体が勝手に出来てしまい名前がないもので…。)は、立った私の右手を横から黒帯に持たせて腰を割らせ体制を整え、私が手を下げようとしたら両手で止めるという条件で、そのまま下へ手を下げて崩すというものです。 飛び上がったり、寄りかかり体重を預けたり、むん!と力を入れたり皆さんしますが、この正解はただ自分の手を下げるだけです。この「ただ」が肝心です。力は要りません。 驚かそうとか、上手くやって見せようとか、思って力んではいけません。ただ下げるのです。 結果、相手は尻餅を着いて頭をかいて大笑いとなります。 「力が邪魔して力が伝わらないのです」と言うと首をひねり再挑戦。 子供達にはこの崩しを利用して、私の両手首を大人の黒帯二人に両側から腕を持たせて、正座で崩し、座礼で転がることを見せました。子供は大喜びでした。 今日はこんな遊びで、きちんと立つ、正座、礼、それを正しく行うことの大事さを感じてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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