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すっきりライフ 合気道ドタバタ奮戦記

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May 9, 2008
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アベニ1268さんから教わった言葉卒啄同時。

検索してみましたら「そったくどうじ」と読み、
 卵の中からヒナが殻を破って生まれ出ようとする瞬間、内側からヒナが殻をつつくのを「そつ」、外から親鳥がつつくのを「啄」という。このタイミングが合わないとヒナは死んでしまう。この自然の不思議さを表現した言葉が「卒啄同時」である。「卒啄の迅機」ともいう。禅の世界では、師匠と弟子の間で佛法を相続、伝授するときに使われる大切な言葉である。
師匠から弟子へと伝えられている佛法を、コップの水に例え、「一器の水を一器のうつわに移すがごとく」と表現している。弟子の器が小さ過ぎると水(佛法)はこぼれてしまう。器が大き過ぎると物足りないものである。絶妙のタイミングが要求される。師匠の悟りの力量と弟子の悟りの力量が、同等でなければならないのである。ヒナに力がないとき、親鳥が啄(つつ)けばヒナは死んでしまうのである。反対に親鳥に啄く力がないときも、ヒナは死んでしまうのである。ここで問題となることは、タイミングを間違えるとどちらの場合も、ヒナが死んでしまうということである。弟子の立場からいえばたまったものではない。しかし、どう理屈を並べようが、どうしようもない立場なのである。師匠は師匠であり、弟子は弟子である。(後略)

ということだそうです。真に含蓄のある言葉ですね。
アベニ1268さん有難うございました。 





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Last updated  May 9, 2008 12:37:45 PM
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 こなゆき0326@ Re:何の為に学ぶ(01/05) とても重い言葉です。 私も、「強くなり…
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