カテゴリ:気付き
私たちは、入門して最初に掌を開いて構えることを教わります。
今までも大事だと思っていましたが、その大事さは最近特に強く感じています。 まだ見ぬ合気上げを思いながら感じるままにやっていましたが、座り技両手持ち呼吸法とは全く違うものになってきました。亡き師に云われた「動きは手にある」という教えに、いろんな気付きが重なり合って来ました。なかでも最近、千速一樂さんから戴いたアドバイスは大きく感じました。座り技両手持ち上げ手(話しにくいので名前を付けました)、この上げ手に変化がおきました。最近の事なのでyoutubeでは上手く出せませんでしたが、それでもやっていることは以前とは全く違います。 今は「身体は手の開きに引かれてあらゆる方向に動く」と思っています。 膝の痛みで通常の稽古はしんどいのですが、今後も掌の開きの一人稽古を続けていきます。技いや崩しでしょうか、それは手に潜んでいました。25年も経ってその程度かと云われるかも知れませんが、合気道愉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 10, 2012 05:54:29 PM
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