カテゴリ:合気道ドタバタ日記
あそび「剣先の力」です。 相手の首に木刀を当ててそのまま袈裟に斬り崩します。力を込めずにただ斬り崩します。なかなか上手くいかないようなので、一人ずつ私の首でやって貰うと、皆さん歯を食いしばり腕をプルプルさせますが、全く力は感じられません。そのまま首に当てた木刀の剣先を親指と人差し指でつまんで、再度斬らせます。今度は小指で受けます。全く力が伝わっていないのを見せました。皆さん「え~?」「お~!」と言い、首を捻るばかりです。 これが剣の世界にどう通じるのかは分かりませんが、力を込めるのは力ではなく、伝わってこそ力。私はそれを「つなぎの力」と呼んでいます。
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Last updated
May 30, 2013 12:51:19 PM
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