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今日の稽古は合同稽古日で空手の方と一緒でした。
子供の大会の特訓のようでした。小学生の3〜4年生くらいで、女の子1人と男の子2人が型の稽古をしていました。何故か道着ではなくスポーツウエアでしたがかなりハイレベルでした。中でも背の小さな男の子は、気合十分、ビシビシとキレも良く、見ていて気持ち良く感じました。指導者の云う事も直ぐに体現します。 そうこうしているうちに、子供達の親なのか指導者なのか分かりませんが、男性と女性が入って来て参観していましたが、女性は畳の上で脚を投げ出して座り出しました。男性は子供の近くで片膝を立てて座っています。先の指導者もお咎め無しです。ずっと終わるまでそんな感じでした。 この熱心な子供達に大人は何とだらし無いことか。空手を通じて何を教えようとしているのか。子供達は何を学ぶのか。 全ては入賞する事、賞をもらう事が何より大事な空手の団体なんだと思いました。 稽古が終わり、大人が皆でにこやかに私に挨拶に来ましたが、私は何とも苦々しい思いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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