ラケットのマジック~ガットのテンションでラケットが変わる~
3年ほど前からウィルソンウルトラ103Sを使っている。スティーム104からの乗り換えで、ボレーも良く飛び、何よりスピンがかかるので気に入って使っている。 ストロークでも、基本的に良くスピンがかかり強打しても大抵はコートに収まってくれて深くて良いボールになるのだが、少し打ちすぎるとバックアウトをすることも多く、諸刃の刃的なところがあり、何とかもう少しだけ飛ばないラケットにしたいと思っていた。 そんな折も折、2本のうち1本が強く振ると少し変な音が出るようになりひょっとすると中割れの可能性もあり、そろそろ次のモデルへの替え時なのかなと思い、あれこれラケットを探しだした。 ウィルソンのブレード104やバボラのピュアアエロなど気になるラケットはあったが、何となくしっくりこなかったので、悩んだ末、新たにウルトラ103Sを1本買い足すことにした。というのは、テニスショップで10年以上ガットを貼っていたにし君から、テンションを変えれば、いい塩梅になるのではないかとのアドバイスをもらい、ウルトラ103Sを買い足して、テンションを少し強めに張ることとした。 にし君がマシンを持っていて、ガット張ってくれるというので、縦55、横53と今使っているラケットのテンションより2ポンドほど強く張ってもらった。確かに飛びは抑制され、強打してもバックアウトしなくなった。イメージとしてラケット2~3本分くらい短い球筋になったようだ。練習試合では、かなり強く打ってもコートに収まり、面白いように強打が決まり、何とも快感の練習だった。 そこで調子に乗って、もう一本を中間の54ポンドに張ってもらうようにお願いした。心配した異音のしだしたラケットも大丈夫そうなので、初めての同じラケット3本使い。テンションによる違いを確かめながら、楽しもうと思う。【よりどり3個で送料無料】GOSEN(ゴーセン)MICRO SUPER 16L(ミクロ スーパー 16L)ホワイトTS401W【定番】●●【在庫品】ウイルソン ALU POWER FEEL 120 アルパワー フィール 120 WRZ998800 硬式テニス テニスガット ストリング Wilson 2017AW ラッキーシール対応