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カテゴリ:宿毛
お彼岸を控えて、今日はお墓掃除
お墓にはすでに何人かがお墓廻りの清掃に勤しんでいた そこここに曼殊沙華の赤い花が咲き、如何にもお彼岸の伊手達 曼殊沙華は彼岸花の別名 彼岸が近づくと急に咲き始める あっと言う間に毒々しい赤い花が道端にあちらこちらと咲き出してくる あまり好きな花ではないけれど、秋を告げる花として、気になる花であることは間違いない 若い時、あまりにも奇麗な曼殊沙華が咲いていたので、手折って職場に持ち帰ったところ、その毒にやられしばらくは痒くて仕方なかった 「彼岸花は素手でさわってはいけないよ」などと言われても、後の祭りである >﹏< 花の形が燃え盛る炎のように見えるため、「家に持って帰ると火事になる」というような迷信もあるが、これなども子どもに毒のある曼殊沙華に触らないようにすることから発せられたようである お墓を見渡すと多くのお墓の前に造花が祭られている 生花はもちろんのこと、シキビは見事に枯れ切り、この夏の暑さを物語っている 間もなく、お彼岸を迎え、枯れたシキビも差し替えられるのだろう 斯く云う我が家も、最近は造花を供えるようになっている 多少味け無の感はあるものの実用的現実的な墓参りである もっとも造花と言えども、この酷暑の熱波にやられされていた 早速にきれいな花に入れ替えて、手を合す 空には秋雲 間もなくその空を飛び 旅する無事を祈りつつ 穏やかに秋の一日が過ぎていく 間もなく空へ☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.20 00:10:11
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